『初夏のパワースポット巡り──アクセス爆上がりで行きやすくなった大山阿夫利神社へ、50代からの癒し登山』/Early Summer Power Spot Journey – Healing Hike to Ōyama Afuri Shrine, Now More Accessible Than Ever

癒しと散策

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⛳この記事で伝えたいこと/⛳ Purpose of This Article

この記事では、初夏の人気トレンド「お寺・神社巡り」の中でも、50代の僕が何度も訪れてきた“身近なパワースポット”──大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)の魅力について紹介します。

特に、

  • 高速道路開通でアクセスが格段に良くなった点
  • 体力に合わせた登山ルート選びとケーブルカーの活用法
  • 初夏に気をつけたいヤマビル対策
  • 関東平野を一望できる絶景と歴史的な神域としての価値

といった「今だからこそ行ってみたい理由」と、“自分の足で歩いて癒される”という体験価値を、実体験ベースでお伝えします。

In this article, I’ll introduce one of my favorite spiritual spots that I’ve visited many times — Ōyama Afuri Shrine in Isehara City, Kanagawa Prefecture.
It’s been gaining popularity again in early summer as people look for meaningful temple and shrine visits.

Here’s what makes it worth visiting now more than ever:

  • 🚗 Improved highway access makes it easier to reach
  • 🏞️ Hiking routes and cable car options to suit all fitness levels
  • ⚠️ Leech protection tips for summer visits
  • 🌄 Breathtaking views of the Kanto Plain and historical significance

I’ll share the charm of Ōyama from a 50-something’s perspective — someone who’s climbed it often — to help you feel the healing power of “walking with purpose.”

✍️ はじめに(冒頭文)/✍️ Introduction

「山登りってしんどそう…でもちょっと興味ある」
「パワースポットって気になるけど、遠出は面倒」

そんな人にこそおすすめしたいのが、**大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)**です。

実はここ、
“気軽にアクセスできる”のに“本格的な登山も楽しめて”
しかも “パワースポットとしてのご利益”まである。

つまり──
一度で二度おいしい、奇跡みたいな場所なんです。

今回は、そんな大山を50代の僕の視点から、
「初夏のお寺・神社巡り」が話題になっている今だからこそ、
他にはない“役立つ視点”で紹介していきます。

“Mountain hiking looks tough… but kind of interesting.”
“Power spots sound nice… but long trips are a hassle.”
If that’s you, then Ōyama Afuri Shrine might be your perfect destination.

Why?
Because it’s one of those rare places where you get:
✔️ Easy access,
✔️ Real hiking experience,
✔️ Spiritual energy and blessings—all in one trip.

It’s truly a “best of both worlds” place.
This time, I’ll walk you through Ōyama with practical insights and personal experience — perfect for anyone looking to explore power spots this season, especially in their 50s and beyond.


🗺 第1章:アクセス爆上がり!大山阿夫利神社は今こそ行きやすい/🗺 Chapter 1: Easy Access – A Perfect Season to Visit Ōyama Afuri Shrine

「大山って、遠いんじゃないの?」
そう思ってる人、けっこう多いかもしれません。

でも実は、今の大山はアクセスがかなり良くなってるんです。

昔は、下道を通って山道をくねくね登らないと行けなかった。
それが今では、圏央道・伊勢原大山インターチェンジ(IC)の開通によって、車でのアクセスがぐっとラクになりました。

特に僕のような神奈川県民(相模原市)にとっては、車で1時間弱
高速を降りたあとの道も整備されていて、「大山ケーブル駅」までスムーズに到着できます。

駐車場も複数あり、料金は常時有料(だいたい600円〜1000円程度)ですが、観光地としては良心的な範囲です。

「山=遠い」ってイメージ、もう古いかもしれません。
今こそ、日帰りで行ける本格的な“パワースポット登山”を楽しむチャンス。


Ōyama Afuri Shrine may seem far, but thanks to the new highway, it’s now an easy one-day trip. Especially for those living in Kanagawa like me, it’s under an hour away by car. The journey is smooth, the parking is reasonable, and suddenly this sacred mountain becomes surprisingly close. There’s no need to overthink – just go and feel the breeze of the mountain gods.

🛣 第2章:アクセスの良さと“気軽さ”がすごい理由/🛣 Chapter 2: The Comfort of Choice – Climbing on Your Own Terms

かつて大山といえば、「車で行くのはちょっと面倒」「下道が混んでて大変」という印象を持っていた人も多いはず。
でも、今は高速道路のおかげでアクセスが格段に良くなりました。

たとえば相模原からなら、圏央道〜伊勢原大山ICを経由すれば、1時間もかからずに到着できる日もあります。
しかも、大山阿夫利神社のある表参道エリアには、整備された有料駐車場が点在しており、車でも安心。

そしてもうひとつ注目なのが、ケーブルカーの存在。
「体力に自信がないけど、神社には参拝してみたい」
そんな方には、大山ケーブルカーを使えば、登山のきつい区間をスキップしてラクに中腹まで行けるんです。

もちろん、健脚派の方には表参道の登山ルートや見晴らしの良い尾根道コースもおすすめ。
自分の体力や気分に合わせて選べるのが、大山のすごいところなんです。


🌿 “昔よりも気軽に行けるようになった”って知るだけで、大山がぐっと身近に感じられるはずやで。

🧭ちなみに、この山は“水の神様”としても有名で、健康や家内安全、恋愛成就のご利益があるとされてるんやで。登山そのものが“お参り”になるってのも、大山の魅力のひとつやね。

The beauty of Ōyama is that it offers freedom. Whether you’re fit or just looking for a light walk, the mountain accommodates you. From cable cars to hiking trails, it respects your pace. I think this kind of flexibility is rare in sacred places. It welcomes everyone, regardless of age or ability. That’s what makes it special.

🥾 第3章:体力に合わせて登れるけど、ヤマビルだけは…気をつけて!/🥾 Chapter 3: Nature’s Warning – Be Prepared for the Unexpected

大山は体力に合わせていろんなルートを選べる登山スポット。
初心者でも安心なケーブルカー併用コースや、健脚派向けの直登ルートもある。

でもね、ひとつだけ気をつけてほしいことがある。
──そう、ヤマビルや。

この季節(初夏〜秋)になると、湿った森の中にひっそり潜む“あいつら”が現れる。
一見するとミミズみたいな感じやけど、違うんよ…あのくねくねした動き、
しかも猛スピードで足を這い上がってくるんやから…ほんま発狂レベル。

実際、僕も何度か遭遇したけど、
足に数匹が取りついてきたときは「ギャーーーッ!」って声が出た(笑)

ただし、しっかり対策すれば大丈夫!

  • ヤマビルファイター(忌避スプレー)←これ絶対必須う
  • 足元はロングスパッツ+明るい服装
  • 小まめに立ち止まってチェック!

それさえやっておけば、山頂からの絶景がちゃんとご褒美になるよ。
関東平野を一望できて、空気が澄んだ日は筑波山まで見えるほど。
「江戸時代の人もこの景色を見てたんかなぁ…」って、ちょっと感動する瞬間やね。

Even peaceful places have their tests. At Ōyama, it’s the leeches. They’re tiny, fast, and surprisingly determined. But with a little preparation, they’re nothing to fear. It’s funny how a small creature can remind us that we’re part of a wild, living world. Every step becomes more mindful, and the view from the top? Totally worth it.

🌄 第4章:この景色、昔の人も見てたんやろなぁ…と思ったとき/🌄 Chapter 4: Looking Over the Same Horizon as People Centuries Ago

登りきった先に広がるのは、関東平野を一望できる、ほんまに壮大な景色。
冬の澄んだ空気の日には、なんと筑波山まで見える。
この景色を見た瞬間、僕はふと思ったんよ。

「江戸時代の人も、きっとこの風景を見てたんやな…」って。

大山は、かつて“江戸の庶民のレジャー”としても親しまれていた。
信仰登山としても有名で、「雨降山(あふりやま)」の名の通り、雨乞いの神が祀られてる。
実際、古代から山自体がご神体とされ、自然崇拝の対象やったんや。

つまり、ここにはただの登山や観光では済まされへん、“何か”がある。
それがいま、「パワースポット」と呼ばれてる理由かもしれへん。

自然と歴史が交差するこの場所には、時代を超えた“共感”が眠ってる。

江戸の人々も同じ景色を見て、神に手を合わせてたんやろな──そんな想像をすると、自分もその時代とつながってる気がしてくる。

せやからやと思う。この大山阿夫利神社の魅力は、“パワースポット”って言葉だけやと収まりきらんのや。

先人たちが歩いた道を、僕らも今歩いてる。
遠い昔と、今の自分が、ふと重なった気がした。

The moment I stood at the summit, I imagined someone from the Edo period doing the same. Maybe we shared the same awe. In that view, past and present meet. Ōyama isn’t just a power spot. It’s a spiritual bridge that connects generations — a reminder that we are part of something much bigger, and older, than ourselves.

第5章:パワースポットと呼ばれる理由──ご利益まとめ/🏔 Chapter 5: A Sacred Mountain Beyond Words

大山阿夫利神社は、ただの登山スポットでも、観光地でもない。
ここが“パワースポット”と呼ばれるのには、ちゃんとした理由があるんや。

江戸時代から続く信仰の対象であり、ご利益の多さも魅力のひとつ。


⛩ 主なご利益

  • 💧 水の神様としての信仰(雨乞いや農業の守り神)
  • 💖 健康・長寿祈願
  • 🏡 家内安全
  • 💘 恋愛成就
  • 💼 商売繁盛・厄除け

こうして見ると、昔から今に至るまで、
「大切なものを守りたい」という想いで、
多くの人がこの山を訪れてきたことがわかる。

自然と歴史が交差するこの場所には、時代を超えた“共感”が眠ってる。
だからこそ、この大山阿夫利神社の魅力は、“パワースポット”という一言では語りきれへん。古来から人々が手を合わせてきた霊山としての重み、神が宿るご神域としての静けさ──それらすべてが、この場所の特別さを物語っていると思う。

People come to Ōyama for all kinds of reasons—health, love, protection, or just peace of mind. But I think they all carry the same hope: to feel grounded, to feel protected. It’s not just about blessings; it’s about standing in a place where countless others have prayed before you. That quiet weight is what makes it more than just a “power spot.”


まとめ:大山阿夫利神社は、もっと気軽に登れる“人生の寄り道スポット”や/ Final Thoughts: Ōyama – A Detour Worth Taking

「山」と聞くとハードルが高いように思えるけど、
今では高速道路も通って、アクセスも格段に良くなった。

ルートも選べるし、ケーブルカーも使える。
ちょっとした散歩気分で行ける人もおるやろうし、
がっつり登りたい人にも応えてくれる。

でもな、
頂上から見える景色や、神社の佇まいは、
どんな目的で訪れてもきっと心に残ると思うんや。

「この景色、江戸時代の人も見てたんやろな」
そんなふうに、
過去と今がつながる不思議な感覚を味わえる場所やねん。

蛭には要注意やけど、それも含めて自然やし、ええ思い出になると思う。

この初夏、少しだけ足を伸ばして、
“登ってよかったな”って思える一日を過ごしてみてはどうやろう。

You don’t have to be spiritual, or athletic, or anything in particular. Just be curious. Ōyama gives you space — to climb, to breathe, to reflect. It’s a gentle reminder that taking a small detour from everyday life can bring you a big reward. In the end, maybe that’s the real blessing.

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