うちの柴犬・もみじは、まだ2歳。人懐っこくて甘えん坊で、お転婆まっしぐらの女の子です。
でも、ちょっと困ったクセがありまして── ドッグフードに対しての“テンション”が限りなく低い。
人間のごはんをほんのちょっとでも味わってしまった日には、もうフードは非常食扱い。お腹がペコペコにならないと食べません。
「しゃーないな、今日は食べたるか」って顔でボリボリ食べてる姿を見るたびに、なんとも複雑な気持ちになるわけです(笑)
だからこそ、ふと思うようになりました。
「この子の健康を、10年後も守り続けるには、今なにができるんやろう?」
その答えのひとつとして、“腸から整えるごはん”に興味を持ちました。
今回は、”国産・無添加で“腸活”をサポートするウェットフード【PAW’S GREEN DELI】”について、真剣に調べてみました。
📝この記事は、こんな方に向けて書いています
🐶 愛犬・愛猫の「うんちの状態」や「お腹の調子」がちょっと気になりはじめた方
🍚 ドライフードだけじゃ不安で、「もうひと工夫」してあげたいと思っている方
🥕 国産・無添加・ヒューマングレードの、安心できるごはんを探している方
🐾 ペットを“家族の一員”として、本気で健康を守ってあげたいと思っている方
🐱 偏食や食べムラに悩み、「もっと食いつきのいいフードがないかな?」と探している方
🍼 まだ若いけれど「今のうちから腸内環境を整えておきたい」と考える、未来志向の飼い主さん
第1章|なぜ今、“腸活”が注目されているのか?

最近、人間の世界では「腸活」ブーム。納豆だのヨーグルトだの、腸を整えた者が健康を制する時代に突入しています。
でもこれ、実はワンコやニャンコの世界でもめっちゃ大事やってご存知ですか?
腸は「第二の脳」って呼ばれるくらい多機能で、免疫や栄養吸収だけじゃなく、気分(メンタル)にも関わってるとか──
つまり、「腸のご機嫌=うんちのご機嫌」なんです。
そして毎朝、「今日のうんちはどないや?」とチェックするのは、他でもない私たち飼い主。
もはや“うんちソムリエ”の域。香り、形状、出方にまで目を光らせるプロです。
だからこそ、“腸から健康を整えるごはん”という発想が、いま注目されてるんですね。
💡犬や猫の「腸活」って、なにをするの?
はい、出ました!今日のキーワード「善玉菌」!
腸活のメイン任務は、とにかく善玉菌を増やすこと。
具体的にはこんな布陣で腸内フローラに殴り込みをかけます:
成分 | 働き |
乳酸菌(プロバイオティクス) | 善玉菌を直接送り込むスナイパー |
オリゴ糖・発酵野菜・水溶性食物繊維(プレバイオティクス) | 善玉菌のごはん(えさ係) |
シンバイオティクス設計 | 上記2つの夢のコラボ。腸活界のドリームチーム |
これはもう、腸内で運動会できるレベル。
第2章|PAW’S GREEN DELIって、どんなフード?

さて、その“腸活ドリームチーム”にがっつり向き合ってるフード”、それが【PAW’S GREEN DELI】。
調べれば調べるほど、「え、これほんまにペット用?」ってなるくらい、ちゃんとしてました。
開発・販売しているのは株式会社Paw’s Green。
「ペットの健康を“腸から支える”」を合言葉に、国産・無添加・ヒューマングレードという三種の神器を揃えたウェットフードを展開しています。
🐶 主な特徴はこちら:
特徴 | 内容 |
✅ 腸内環境サポート | 乳酸菌・オリゴ糖・発酵野菜など“シンバイオティクス”設計 |
✅ ヒューマングレード | 飼い主が食べてもバレないレベルの国産食材使用 |
✅ 完全無添加 | 保存料・香料・着色料・化学調味料ゼロ!キレイすぎて逆に心配になるやつ |
✅ 高い嗜好性 | 90%以上の犬猫が完食(メーカー調べ。でもたぶんもみじは…) |
✅ 食べやすさも◎ | 水分多めで歯が弱ってきた子にもやさしい |
もみじにも食べてもらいたい…けど、あの「ドッグフードは非常食」信仰をどう崩すか。
そこが最大のハードルです(苦笑)
第3章|うちの子にも合う?PAW’S GREEN DELIはこんな子におすすめ

ペットフードって、「良さそう」だけじゃ選べないですよね。
大事なのは、「それがうちの子に合っているかどうか」。
PAW’S GREEN DELIを調べていく中で、”「こういう子にはすごく良さそう!」”と感じた対象がいくつか見えてきました。
🐶 ① お腹が弱い・うんちが安定しない子
腸活素材(乳酸菌・オリゴ糖・発酵野菜など)をしっかり配合しているのが最大の特徴。
便秘や下痢が続く子、お腹の調子が不安定な子には、腸内環境を整えるサポートになるかもしれません。
💡 善玉菌+その“エサ”になる素材=シンバイオティクス設計 → 腸活にとって理想的な組み合わせ
🍴 ② 食いつきが悪い・偏食ぎみの子
はい、ここです。もみじ登場ポイントです。
彼女はまさに「偏食エリート」。
ドライフードは“保存食”、ウェットフードは“気分次第”、そして人間の焼き魚の皮は“ごちそう”。
そんなもみじにとって、食いつき90%以上のこのフードはまさに試してみたくなる存在。
「えっ、あのもみじが完食!?(飼い主、感動)」みたいな展開、ちょっと夢見てます(笑)
👵 ③ シニアや療養中の子
やわらかく水分の多いウェット設計なので、歯が弱ってきたシニアや、体調が不安定な子にも食べやすいのが特長。
水分補給にもつながり、ドライよりも体への負担が少なく済みます。
🐕🦺 ④ アレルギーや敏感肌の子
”完全無添加(保存料・香料・着色料・化学調味料すべて不使用)”で、使用している素材も明確に記載されています。
「何が入っているかわからないから怖い」という心配が少なく、アレルギー体質の子にも検討しやすい設計です。
👶 ⑤ まだ若くて元気だけど、“今のうちから健康管理したい”子
今は元気だけど、「今のうちから整えておけば、きっと10年後に差が出る」──
そんな“未来への備え”としての腸活、ごはん選びのひとつに加えてもいいのかな、と感じました。
第4章|まずはお試し?PAW’S GREEN DELIの選び方と価格感

「お腹にやさしい、無添加、ヒューマングレード…ふむふむ……」
と読み進めた先で、僕の脳裏に突然浮かんだのはひとつの疑念。
これ、絶対高いやつやん……!
そう思ったあなた、大丈夫です。僕もそう思いました(笑)
実際に価格を調べてみると、確かに1パック300円超え。
もみじに「非常食としては、ちょっと高級やな」とツッコまれそうなレベルです。
でも!
PAW’S GREEN DELIは、そんなビビり飼い主にも優しかった。
いきなりまとめ買いじゃなく、“お試しアソートセット”があるんです。
商品タイプ | 内容量 | 価格目安(※税込) |
単品パウチ | 50g/1袋 | 約300〜430円 |
定番セット | 12パック前後 | 約5,000円前後 |
冷凍フードセット | 内容により変動 | 約6,000〜12,000円程度 |
📌 価格情報はPAW’S GREEN DELI公式サイトとA8.net資料を参考にしています。
※キャンペーンや時期によって変動することもあるので、最新情報は公式サイトでどうぞ!
🌱 おすすめは「お試しアソートセット」
このセット、かなり良い。
- いろんな味や食材を少量ずつ試せる
- ドライフードとの相性もチェックできる
- 愛犬の好みやお腹の調子を見ながら、無理なく試せる
そして何より、「もし食べなかったら…」という不安がちょっとだけ軽くなるのがうれしいポイント。
うちでは、もみじにごはんを出すときは基本的に“いつものフード”をそのまま置いておきます。
ただ、すぐには食べません。
彼女の中では、どうやらそれは「非常食」扱いらしく(笑)、お腹が減ってしょうがなくなったときに、いつの間にか静かに食べてる──そんな感じなんです。
でも、たとえば僕が鶏の唐揚げを食べているときなんかは話が別でして。
目をキラッキラに光らせて、シュタッ!と背後から猛アタックしてきます。
もうそれは、「その手に持ってるの、わたしの分でしょ?」と言わんばかり。
…はい。たまに、ちょっとだけあげてしまってるんです(小声)
そんな事情もあって、彼女の食の基準はけっこう高め。
だからこそ、このお試しセットなら「今日はこれ、ちょっと違うよ?」とさりげなく差し出せて、いつもよりちょっと期待できそうな気がしています。
✨ 特に注目したいのは、“お腹ケア重視”のレシピがセットの中に含まれているという点(※公式情報より)。
乳酸菌や水溶性食物繊維など、腸活を意識した素材がきちんと入っていて、
「テーマのあるごはん」が試せるのは安心材料になりそうです。
🧾 我が家の結論:すぐには買わない。でも「備え」として頭に入れておく
正直、今のところはドライフード+たまのトッピングでなんとかなってる我が家。
でも、これから先──たとえば食欲が落ちたり、お腹の調子が崩れたりしたとき、
「あれ入れてみよか」っていう選択肢があるだけで、ちょっと安心できます。
そのとき、もみじが「しゃーないな」じゃなくて「おっ、これか!」ってテンション上げてくれる未来が来たらうれしいなと思ってます。
国産無添加ウェットフード【PAW’S GREEN DELI】をご入力下さい。
第5章|ちょっと待って!PAW’S GREEN DELIを選ぶ前に知っておきたいこと

PAW’S GREEN DELI、ここまで褒めてきましたが──
「なんでもかんでもOK!」というわけじゃありません。
ここでは、“事前に知っておいてよかったかも”なポイントを、正直に、でもちょっと笑いながらご紹介します。
❗① 主食にできるかどうかは「総合栄養食」の表示で判断
これ、意外と見落としがちです。
PAW’S GREEN DELIには「補助食」と「総合栄養食」の2タイプがありまして、多くは補助食タイプ。
つまり──
これだけで1日分まかなうのは、NGなやつあります!
でも逆に言えば、ドライフードにトッピングする分にはOK。
もみじみたいに「ちょっと味変ないんかい」って顔をしてくるタイプには、むしろ好都合かも(笑)
❗② グレインフリーではない=「穀物ゼロ」ではない
まず、「グレインフリーって何?」という方のためにざっくり解説すると──
グレイン=穀物(米・麦・トウモロコシなど)で、グレインフリーとはそれらを使っていない食事のことです。
「穀物は消化に負担がかかる」「アレルギーが出やすい」と言われることもあり、近年ではグレインフリーを好む飼い主さんも増えています。
とはいえ、「グレイン=悪」というわけではありません。
実際には、以下のような背景から“グレインフリー信仰”が広がったとも言えます:
✅ アレルギー対策:小麦やとうもろこしなどに反応するワンちゃんが一定数いる
✅ 消化への配慮:穀物よりも消化しやすい食材を求める飼い主のニーズ
ただし、すべての犬にグレインフリーが最適というわけではなく、穀物にも栄養的なメリットがあります。
PAW’S GREEN DELIは“完全グレインフリー”ではありませんが、
お米や雑穀、さつまいもなど、比較的消化にやさしい穀物を使用。
つまり、「穀物とうまくつきあう設計」なんですね。
むしろ、グレインを全部抜いてイモや豆ばっかりになると、逆に糖質が増えすぎることもあるんですよね。
PAW’S GREEN DELIは、そのへんのバランスをとった設計になってるのが好印象でした。
❗③ 値段だけで見ると、やっぱり“高く見える”
うん、これは否定できない。
300円オーバーのパウチを見て、思わず「もみじの非常食にしては…高ない?」と呟いた自分がいました(笑)
ただし、素材・無添加・ヒューマングレードという三拍子が揃ってるなら納得の価格帯。
毎日はムリでも、週末や体調が気になる日に“ごちそう枠”としてならアリです。
❗④ 効果や食いつきには“個体差”がある
どれだけ口コミがよくても、「絶対食べる!絶対健康になる!」なんて保証はどこにもありません。
犬にも好みがあるし、腸内環境も体質も違います。
うちのもみじも、「唐揚げと同じくらいのテンション」で食べるかどうかは…出してみないとわかりません(笑)
✅ 調べた上での僕の結論
PAW’S GREEN DELIは、
- 素材の安心感
- 腸活への明確な設計
- 食べやすさへの配慮
この3つがしっかり揃った、かなり誠実なフードだと思います。
ただ、「どんな子にも絶対おすすめ!」とは言わずに、「合うかどうかはお試しから」が正解かなと。
むしろ、“合うとわかればラッキー”くらいの気持ちで向き合うのが、飼い主の心にもやさしいと思いました。
第6章|“家族のごはん”に必要なのは、やさしさと知識

ドッグフードひとつにも、けっこういろんな考え方がある──
PAW’S GREEN DELIを調べながら、そんなことを思いました。
「愛犬の健康を思って選ぶ」──これ、当たり前のようでいて、
実はけっこう情報のアップデートが必要な世界。
ネットの声や口コミ、SNS、知人のアドバイス。
あふれる情報の中で、何を選び、何を信じるか。
その答えは、たぶん”「うちの子を一番見てる自分」が、ちゃんと考えて決めていくしかないんだ”と思います。
うちのもみじも、実はごはんの時間はいつも交渉から始まります(笑)
……といっても、厳密には交渉すら成立しません。
お皿にドッグフードを入れて「もみじごはんだよ〜」と声をかけても、
彼女はぷいっと顔を背けて微動だにしません。
そんな彼女が食いついてくるのは、僕が唐揚げやビールのつまみを食べているときだけ。
そのときだけ、なぜか背後からシュタッと忍び寄り、
「それ、わたしのぶんあるよね?」と言わんばかりの猛アタックをかましてくるんです(笑)
……で、たまにちょっとだけ、あげてしまうわけです(小声)
でも、こっそり目を離したすきにカリカリを食べていたり、
家族の誰かが何か食べていると、シュバッとやってきたりするあたり、
実は彼女なりに、しっかり“狙って”いるのかもしれません。
だからこそ、ごはんって“ただの栄養”じゃなくて、
「今日のもみじ、いつもより元気そうやな」とか「なんか食欲ないかも…?」って、
そんな日々の小さな変化に気づく“きっかけ”になってくれる気がするんです。
飼い主も、もっと気楽に、楽しく向き合える気がしています。
✅ 「正しさ」より、「その子に合うやさしさ」
PAW’S GREEN DELIに限らず、
どんなごはんを選ぶときでも、僕が一番大事にしたいのはたぶんこれです。
腸活だ、ヒューマングレードだ、グレインフリーだ。
いろんな言葉に囲まれても、
「それがうちのもみじに合ってるか?」という視点を忘れずにいたい。
この先もし体調を崩すことがあったとき、
「こういうごはん、どう?」と笑って差し出せるように。
今のうちから、いろんな選択肢を持っておけたらいいなと思っています。
第7章|まとめと注意点

- 総合栄養食の表記がないものは、「補助食」として使うのが基本。
- そして、どんなに良さそうなフードでも、「うちの子に必ず合う」とは限りません。
- 継続できる価格かどうかも、大事なポイント。
- まずは少量から試して、様子を見るのが安心です。
“うちの子に合うかどうか”を、焦らず気楽に見ていきましょう。
✨ 最後にひとこと
うちのもみじにフードを出すとき、
実際には「はいごはんどうぞ」じゃなくて──
「今日はこの“腸活レシピ”、いかがでしょうか?」みたいな、ちょっとしたプレゼンタイムです(笑)
いつかは、唐揚げに勝てるドッグフードが現れると信じて。
国産無添加ウェットフード【PAW’S GREEN DELI】をご入力下さい。
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