──カバンにつけた「合言葉」が引き寄せた、見えない仲間とのつながり
🕒 読了時間:7分
✅結論
朝4時に起きて生まれた3時間の自由が、思いがけない“人とのつながり”を運んできた。
学長のぬいぐるみは、ただのグッズやない。
それは、”同じ価値観を持つ仲間を引き寄せる「合言葉」”みたいな存在や。
そして、その偶然を素直に受け取れたのは、
心に余裕を持つ時間の使い方を続けていたから。
🪄この記事のポイント
- 🧸 ぬいぐるみ=合言葉:同じ想いを持つ仲間を自然に引き寄せる
- 🌤 3時間の自由=心の余裕:人の善意を受け止める感度を高める
- 🤝 ボランティア=装置:人見知りでも“役割”があれば自然につながれる
プロローグ:550円か、590円か、それが問題だ

朝の7時半。通勤前のとんかつ屋。
俺がここに来るのは、「朝割引」があるからや。
ロースかつ定食が590円。
納豆とノリを抜いたら550円。
この40円の差を、毎回レジ前で悩む。
別に給料日前で困ってるわけやない。コスパの問題なんや。
納豆とノリで40円。納豆1パック分の値段やと考えたら、ちょっと高い気もする。
でも、朝から準備する手間を考えたら、まあ妥当なんかな…。
サラリーマンの朝は、こういう小さな損得勘定の連続や。
その日は、ちょっと奮発して590円にした。
納豆のタンパク質、ノリのミネラル。栄養バランスを考えたら、この40円は“投資”や。
揚げたての衣がサクッと鳴る音。湯気の向こうに差し込む朝日。
納豆をかき混ぜながら、「ああ、今日も一日がんばろう」って思える瞬間。
これが俺の、ささやかな朝の贅沢なんや。
──この40円の投資が、まさか見知らぬ誰かとの“合言葉”になって、俺の人生の質を変えるなんて、この時の俺はまだ知らんかった。
朝4時起きの人生──3時間の自由が、心に余裕を作る

なんで朝の7時半にとんかつ屋におるんか。
それは、俺が朝4時に起きてるからや。
最近始めた習慣なんやけど、これがめちゃくちゃええねん。
出社は8時半。でも、8時前には会社に着いていたい。
せやから、4時から7時までの3時間が完全に自分の時間や。
その時間を思いのままに使って、朝の静けさをゆっくり味わう。
この3時間は、誰にも邪魔されへん。
仕事のメールも来ない。LINEも鳴らない。SNSも静か。
世界が、自分だけのものになる時間。
朝早く起きて「何かせなあかん」と思うとしんどいけど、
「自由に使ってええ時間」やと思うと、不思議と起きられる。
読書したり、ブログ書いたり、好きな勉強したり。
気分のまま、やりたいことを自由にやる。
そして、朝ごはんもこうしてゆっくり外で食べられる。
「心に余裕を持つ」って、結局は時間の使い方なんやと思う。
夜遅くまで起きてたら、朝はバタバタする。
バタバタしたら、心の余裕がなくなる。
余裕がなくなると、周りが見えへんくなる。
でも、朝4時に起きて、3時間の自由時間を確保する。
そしたら、心に余裕が生まれる。
余裕があると、周りが見える。人にも優しくなれる。
これが、俺なりの「ゆとりのある人生の使い方」や。
カバンに揺れる、小さな相棒

カバンには、いつも学長のぬいぐるみがぶら下がってる。
まんまるのフォルムに、やさしい笑顔。
なんかこう、「大丈夫やで」って言われてる気がして、最近はどこへ行くにも一緒や。
「いい歳してぬいぐるみ?」って思うかもしれへんけど、
ええやん。誰に迷惑かけてるわけでもない。
むしろ、「自分らしさ」を大事にできるようになった証拠やと思う。
リベ大で学んだのは、“稼ぐ力”だけやない。
自分の価値観を大切にして生きること。
そして、人とのつながりを楽しむこと。
ちなみに、このぬいぐるみはリベフェスでもらったものや。
🤝「合言葉」を生んだ、ボランティアという装置

リベフェスでは、私もボランティアスタッフとして参加してた。
あのぬいぐるみは、そこで“合言葉”になったんや。
担当はパトロール。
会場を歩き回って、困ってる人がいないか確認したり、道案内したり。
地味やけど、めっちゃ楽しかった。
ただの参加者として座ってたら、たぶん誰とも話さんかった。
俺、人見知りやからな。
でも、ボランティアスタッフやったら違う。
「お手洗いはあちらです」「会場マップどうぞ」「お困りごとはありますか?」
──役割があると、話しかける理由がある。
ボランティアって、実は“人とつながるための最高の仕組み”やと思う。
人見知りの人にこそ、おすすめしたい。
突然の声かけ──たった一言の重み

カウンター席で納豆をご飯にのせていたとき、
近くに座っていたお客さんが静かに声をかけてきた。
「そのぬいぐるみを見て話しかけさせていただきました。
私も、リベフェスにボランティアで参加していたんです。」
一瞬、箸が止まった。
正直に言うと、最初はちょっと怖かった。
知らない人に急に話しかけられるって、都会では珍しい。
「変な営業かな?」「宗教の勧誘かな?」──
これは、都会で生きるうちに無意識に身につけた“心の壁”やった。
けど、その人の穏やかな目を見た瞬間、その壁が音もなく崩れた。
懐かしそうにぬいぐるみを見つめるその表情が、全部語ってた。
「ああ、この人も、あのリベフェスにいたんだ。」
思わず笑って返した。
「僕もボランティアで参加してました。」
それだけ。
名前も知らない。連絡先も交換していない。
でも、それで十分やった。
「軽いつながり」という、ちょうどいい距離感

会計を済ませて店を出るとき、
胸の奥に、不思議な温かさが残ってた。
「私も、ボランティアで参加していたんです。」
たった一言。それだけで、心がやわらぐことがある。
同じ日、同じ会場、同じ目的。
直接会っていなくても、同じ想いを持っていた仲間。
無理に連絡先を交換したり、SNSでつながる必要もない。
ただ、「あ、仲間やな」って確認できるだけで、十分。
『軽いつながり』こそが、今の時代に求められる、心地よい関係性なんや。
心に余裕があったから、受け止められた

もしこの日、ギリギリに起きて、慌ただしく飛び出していたら、
俺はきっとこの声かけを素直に受け止められなかったと思う。
「今、急いでるのに…」「何の用やろ」って、
心のドアを閉じてしまっていたかもしれない。
でもこの日は違った。
朝4時に起きて、3時間の自由を過ごして、心に余裕があった。
だから、相手の表情をちゃんと見れた。
だから、「この人は悪い人じゃない」って、すぐにわかった。
心に余裕があると、人の善意を素直に受け取れる。
それって、すごく大事なことやと思う。
エピローグ:小さなぬいぐるみと、590円の朝ごはんと、3時間の自由

小さなぬいぐるみが、朝のひとときを少しやさしく変えてくれた。
駅へ向かう足取りが、いつもより軽い。
そして次の日も、俺は4時に起きて、7時半にとんかつ屋で590円の朝ごはんを食べた。
納豆とノリ、ちゃんとつけて。
40円の差は、コスパで見ればギリギリのライン。
でも、その40円で栄養バランスと心の満足が得られるなら、それは立派な“投資”や。
3時間の自由がある。
その時間があるから、心に余裕ができる。
余裕があるから、人の善意を受け取れる。
受け取れるから、つながりが生まれる。
時間の使い方が、人生の質を変える。
学長のぬいぐるみは、それを静かに教えてくれた。
【最後に、あなたに贈りたい「つながり」のヒント】

まずは15分、誰にも邪魔されない“自分だけの時間”を確保してみよう。
温かいコーヒーを淹れて、心を整える。
その15分が、あなたの「3時間の自由」への第一歩になる。
もし今日、誰かとすれ違ったときに、
ふと「優しそうやな」と感じたなら、それを素直に受け止めてほしい。
それが、あなたの心に生まれた“余裕”の証や。
名前を知らなくても、長い会話をしなくてもええ。
ただ、「あ、仲間やな」って思えたら、それで十分。
小さなぬいぐるみと、590円の朝ごはんと、3時間の自由。
このサイクルが、今日も俺の人生を静かに豊かにしてくれる。
次は、あなたの人生にどんな「合言葉」を見つけますか?
🌅 朝4時の静けさの中で、俺は今日もコーヒーを淹れる。
”カバンにつけた小さな「合言葉」”と、”3時間の自由”が、また新しい一日をやさしく始めてくれる。
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