小雪の0℃。「やめとこかな」から始まった 立石から大楠山、そして命のランチパック(衣笠まで4時間09分)

癒しと散策/Healing & Walks
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【読了時間】約9分


はじめに

こんにちは。
寒い朝って、ありますよね。
外に出るだけで、ちょっと気合いがいる日。

それでも予定は動かへんし、
「行くか……やめとこか……」って、玄関で止まることもある。

僕はこの日、まさにそれでした。
曇りで小雪が舞っていて、気温は0℃。
正直、バス停に着いた瞬間に思いました。

「こんな日に歩くんか……」って。

でも結果的には、歩いてよかった。
派手な景色が見えたわけやない。富士山も見えなかった。
それでも、川と花と鳥と風と、そしてランチパックが残りました。

この記事は、その日の時刻ログ・距離表示・ペース配分を含めて、
「このルートを実際に歩くと、どんな感じになるか」を
丸ごと残した記録です。


こんな人に読んでほしい

  • 大楠山〜衣笠までのルート感を、実体験のログで知りたい人
  • 「冬のハイキングって寒いだけ?」と迷っている人
  • 50代になって、体温調整(暑い・寒い)の波が気になってきた人
  • 観光パンフより、普通の人が歩いた感覚を読みたい人
  • 寒くてコタツから出られない自分を、ちょっと変えたい人

結論(気づき)

完璧じゃない日でも、歩いた日には
その日だけの出会いが残る。
僕はこの日、そんなふうに感じました。


ルート全体像とペース配分(この日の実測ログ)

本文の前に、
「今回のルートはどんな感じで歩くのか」を
数字で先にまとめておきます。
※すべて 08:23〜12:32 の実ログに基づいています。

■ ルート概要(コース/時間/距離)

コース
立石バス停
→ 前田川遊歩道
→ 大楠山
→ 衣笠城址・大善寺
→ 衣笠山公園
→ 衣笠駅
(横須賀・三浦半島 横断コース)

総歩行距離
約11.5km
(立石公園寄り道、山頂散策含む推計)

総所要時間
4時間09分
(休憩・ランチ・撮影時間含む)

活動時間(実歩行)
約3時間30分

平均ペース
標準〜やや速め
(平地・下りはスムーズ、登りは着実)

累積標高差
上り:約480m / 下り:約470m
(大楠山242m+衣笠山134m+アップダウン)


■ トイレ情報(この日、実際に確認できた場所)

  • 立石公園(08:23)
     出発前に利用。バス停からすぐ。ここで済ませておけるのは安心
  • 大楠山レーダ雨量観測所付近(09:58)
     男女それぞれ1基ずつ。外観は比較的きれい。
  • エコミル(横須賀ごみ処理施設)(10:40)
     木造風で立派なトイレ。ここでしっかり休めた。
  • 衣笠駅(12:32)
     駅構内にトイレあり。下山後も安心。

※当日の実ログで、確実に確認できた場所のみ記載しています。


大楠山〜衣笠 ハイキング詳細ログ

行動開始前:曇り、小雪、0℃

この日の天気は曇り。
小雪が舞っていて、気温は0℃。

寒い。
でも歩き始めると暑くなる。
この“矛盾”が、今日一日ずっと続きます(笑)。


08:23|立石バス停 出発

富士山は見えず、トイレは助かった

バス停「立石」からスタート。
すぐ近くの立石公園と思われる場所で、海岸の立石を確認。
富士山も見ようとしたけど、曇っていて見えず。

トイレがあったので、ここで済ませて出発。
こういうの、ほんま地味に大事。


08:39|道路歩き

河津桜と水仙が出てくる

道路を歩いていると、河津桜。
道路脇には日本水仙。

冬っぽい空気の中で、花があると
ちょっと気が緩みます。


08:41|距離表示

0.8km/大楠山まで3.2km

「まだ3.2kmか……」なのか、
「もう3.2kmしかない」なのか。
ここはその日の気分次第ですね。


08:43|前田川遊歩道

清流とサギと、楽しい木道

前田川遊歩道に入ります。全長1380m。
町中を流れる川沿いやのに、生活用水みたいな匂いはしない。
川はきれいで、整備されていて歩きやすい。

石渡があったり、木道があったり。
歩いていて、普通に楽しい。

そして、白いサギらしき鳥。
前を飛んで、こっちを先導するみたいに進んでいく。

「こっちやで」って言われてるみたいで、
ちょっと嬉しくなりました。
(この区間、ログ上も最速ペース。たぶんサギ効果)


08:57|前田川遊歩道 終了

ここで気分が切り替わります。
いよいよ登り。


09:06|大楠山 登り開始

階段、息が上がる、膝が文句を言い出す

ずっと階段。しかも、なかなかの急登。
「まだ続くんか……」と、膝が文句を言い始めた頃、
周りのメンバーは「暑い!」言うて服を脱ぎ始めました。

僕はそこまで脱ぐほどじゃなかったけど、
息はしっかり上がってます。

外は小雪。でも寒くない。
ちょうどいい……と言いたいけど、
体は正直です(笑)。


09:57|レーダ雨量観測所

白い塔。上に登れる。
曇ってたけど、油壷方面の海岸まで見えました。

ただ、風が強くて寒い。
さっきまで暑かったのに、今度は寒い。
体温調整、忙しい(笑)。


09:58|トイレ発見

男女それぞれ1基。
前田橋バス停から3.1km/大楠山まで0.2km。


10:04|大楠山 山頂

広場になっていて、ランチもできそう。
展望塔は老朽化で登れず。
その横に、河津桜が咲いていました。


10:07|下山開始

衣笠方面へ。


10:40|エコミル(横須賀ごみ処理施設)

立派なトイレあり。
ここで「大楠山を下山したな」という感覚。

そこからは、ゴルフ場の横を通ったり、
落ち葉の道を歩いたり。

途中で「イノシシ出没注意」の看板を見て、
ちょっと背筋が伸びたような気がしました。
(出くわしたら勝てる気、せえへん)


11:16|ありんくりんの森

鶏とヤギ。
ここでも河津桜。

「ありんくりん」って、名前の響きが強い。
(なんやその名前……って思ったのは僕だけなんかな〜)


11:20|大善寺(横を通過)

今回は中には入らず、横を通るだけ。
でも、1300年という歴史を知って、
「ここ、ちゃんと来たら重たい場所やろな」と思いました。


11:47|衣笠山 山頂

寒空と、命のランチパック

風が強く、小雪。
登ってきたときの暑さが嘘みたいに冷える。

ここで昼ごはん。
……と言いたいとこなんですが。

実は僕、ランチを忘れてました。
「まあ山降りてからでええか」って思ってたんです。
(おっさんの雑さ)

そしたら、一緒に行った仲間が、
ピーナッツ入りのランチパック
スッと差し出してくれました。

相手も、そんなに余裕ある量やないはずやのに。(泣)

コンビニのパンやのに、
この時の僕には、めちゃくちゃ
心に染みた味でした。

ほんまに、ありがとう。


12:29|衣笠商店街

駅前のアーケード商店街へ。
昭和の雰囲気が残ってて、なんとも懐かしい。
美味しそうな定食屋さんもあって、
「次はここ目当てでもええな」と思いました。


12:32|衣笠駅 到着

ハイキング終了。


まとめ

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気温0℃、小雪が舞う日。
正直、「こんな日に行くか?」って迷いました。

でも歩いてみたら、体は温まる。
前田川遊歩道の清流。
白いサギ。
河津桜と水仙。
イノシシ注意の看板。
ありんくりんの森の動物たち。
横を通った大善寺の古さ(1300年!)。

衣笠山の山頂では、
風と小雪の中でランチパックを食べました。

……なんて言うと大げさかもしれんけど、
人生も、ちょっと似てるかなぁと。

完璧なタイミングなんて、なかなか来ない。
気分も体調も天気も、全部そろう日は少ない。

でも、
「迷いながらでも一歩動いた日」だけが、
あとから記憶に残るんかもしれません。

そしてもうひとつ。
今日いちばん温かかったのは、景色やなくて、
仲間のありがたさやった気がします。

(ランチパック、ほんま助かった。ありがとう)

もし今、寒さみたいな理由で立ち止まってる人がいたら、
無理はせんでええけど、
できる範囲で一歩だけ動いてみるのもアリやと思います。

……まあ、こんなこと言うてる時点で、
だいぶ偉そうかもしれんけど。

まあ、そんな感じでした。(笑)。

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