弘法山お花見ハイク&BBQ——桜とコースと、ちょうどいい春の一日

癒しと散策/Healing & Walks

読了時間:約6分


こんにちは。

「ハイキングって、体力いるんちゃうかな」 「重い装備が必要なんやろか」

そんなふうに思って、二の足を踏んでいる人はいないやろか。

実は、山はコースを選べば誰でも楽しめる。 「ガチ登山」じゃなくていい。自分の体力に合ったコースを選ぶだけで、山はぐっと身近になる。

今回歩いた神奈川・秦野市の弘法山は、まさにそういうコースやった。 そして桜が、とんでもなくきれいやった。

この記事では、弘法山ハイク+みどりやファームBBQのコースを、実体験からまるっとご紹介します。


こんな人に読んでほしい

  • ハイキングに興味があるけど、体力に自信がない方
  • 弘法山コースがどんなものか知りたい方
  • みどりやファームのBBQが気になっている方
  • 仲間や家族との「ちょうどいい春の一日」を探している方

結論(先に言います)

弘法山は、ハイキング入門として最適なコースのひとつやと思う。

きつくない。装備も最小限でいい。桜は本物。そしてゴールにBBQが待っている。

これ以上ない春の一日コースやった。


【重要】荷物は「お金とカードとスマホだけ」でOK

正直に言う。

この日の持ち物は、お金とカードとスマホだけやった。

リュックは一応背負っていったけど、中身はほぼ空っぽ。 帰りにイオンで買った食材を入れるための「袋」として持っていっただけ。

そもそも弘法山、街からすぐ近くなんよね。 鶴巻温泉駅を降りたら、そのままコースに入れる。

「登山ってなんか大げさな準備がいるんちゃうか」と思ってる人—— このコース、本当に身一つで来れる。

ただし、一言だけ言わせてほしい。

山を舐めたらあかん。

天気は必ず事前に確認すること。 歩きやすい靴で行くこと。 水分は途中でも調達できるけど、少しは持っていくほうが安心。

身軽に来れるのと、無計画に来るのは違う。 「準備は最小限、でも確認は怠らず」——これが弘法山との正しい付き合い方やと思う。


コース全体の流れ

時刻場所・内容
9:15鶴巻温泉駅 出発
10:30弘法山 到着・散策
11:15イオン(食材買い出し)
12:00〜15:00みどりやファームでBBQ
15:21上落合バス停 乗車
15:55秦野駅 到着・解散

朝9時すぎに出て、夕方4時前には帰れる。 日帰りで完結する、ちょうどいいボリュームやった。


鶴巻温泉駅——桜がいきなり出迎えてくれる

小田急線の鶴巻温泉駅を降りると、ホームの目の前に桜の木。

駅名板の後ろに、淡いピンクがどーんと広がっている。

「もうこれだけで来てよかった」と思えるスタートやった。


弘法山ハイクの難易度——初心者でも歩ける

動画でも見てみてください🎬

👉 弘法山お花見ハイク、ショート動画はこちら

弘法山のハイキングコースは、「関東ふれあいの道」の一部で、コース名は「弘法大師と桜のみち」。

鶴巻温泉駅から権現山・弘法山・吾妻山を経由するルートで、全長約9.4km

難易度のポイントをまとめると——

  • 急な岩場や鎖場はほぼなし
  • 道が整備されていて歩きやすい
  • スニーカーで参加した人も問題なかった
  • 適度なアップダウンがあり、達成感もある

今回は子どもが高校生のころの親たちの集まりで、約20名弱で歩いた。 「山を歩くのは久しぶり」というメンバーも、会話しながら普通に歩き切った。

ガチ登山ではなく、森の中の散歩道が少し長くなった感じと言えばイメージが近いかもしれん。


弘法山の歴史——山頂に残る空海の伝説

山頂エリアには、弘法大師(空海)にまつわる伝説が今も残っている。

「乳の井戸」の伝説

乳が出なくて困っていた母親のために、弘法大師が杖で地面を突いたところ、乳白色の水が湧き出した——という伝説がある。

その水でお粥を炊くと乳の出が良くなると信じられ、昭和初期まで遠方から授乳期の母親がわざわざ水を汲みに来ていたという。

当日も、その井戸のポンプがコポコポと水を出していた。 竹の樋を伝って流れてくる水。1000年以上前から続く場所が、今もそこにある。

「時の鐘」の鐘楼

Screenshot

山頂には江戸時代から続く鐘楼もある。

1757年に完成し、山火事で一度割れたあと、1801年に徳川家などの寄進を得て再鋳。 1956年(昭和31年)まで「時の鐘」として人々に親しまれてきた。

歩きながらこういう歴史に触れると、ただ体を動かすだけじゃなくて、頭も動いてる感じがして悪くない


下山後——イオンで買い出しして、みどりやファームへ

11時15分にイオンで食材をまとめて購入。 大人数でわいわい買い物かごを持って歩くのは、それだけで楽しかった。

正午にみどりやファーム(MIDORIYA FARM)に到着。

おしゃれな入口には「いちご販売中」の案内。 BBQの後にいちごも買えるとは、なんとも春らしい。

BBQの費用(持ち込みプラン)

項目金額
基本使用料(5名まで)13,000円
追加料金2,200円/1人
ゴミ回収費200円/1人

食材持ち込みOKなのが、このプランの最大のメリット。 自分たちで食べたいものを持ち込んで、3時間思う存分焼ける。

グリルには大ぶりの海老がずらりと並んで、煙が上がっていた。 よく飲んで、よく食べた3時間やった。


BBQのとなりに「中華そば」——これも外せない

Screenshot

みどりやファームの中、BBQ会場のすぐとなりに中華そばの出店があった。

「秦野名水 自家製麺 中華そば」

カップ400円、丼700円、大盛1,200円。

そのおじさんが、気さくな人でね。

BBQで盛り上がっているうちらのところへ、小さな紙コップにラーメンのだしだけ入れて持ってきてくれた

飲んでみると——沖縄そばのような、やさしくてすっきりした味やった。

「これ、うまいやん」ってなって、何人かがそのまま一杯注文しに行ってた。

BBQのついでに立ち寄れる距離やし、ハイキングとBBQのあとの〆の一杯として、ここは外せないと思う。


帰りのバス情報

BBQ会場から歩いて約1分の上落合バス停から、秦野駅まで帰れる。

  • 路線: 神奈中バス【秦26】秦野駅行き
  • 所要時間: 約18〜20分
  • 運賃: 250円

主なバスの時刻(目安)

時間帯時刻
14時台14:13 / 14:53
15時台15:33
16時台16:13 / 16:53

BBQは15時終了を目安にすると、15:33のバスに乗れてちょうどいい。


まとめ

弘法山のハイキングは、「ちょうどいい」が全部そろってた。

難易度もちょうどいい。距離もちょうどいい。桜もちょうどいい。 そしてゴールのBBQが、また最高にちょうどいい。

コースさえ選べば、山は誰にでも開かれている。 「きつそう」「装備が大変そう」と思って足が止まってる人に、この記事が少しでも背中を押せたらうれしい。

春の一日、ぜひ弘法山へ。


そうそう、この日は2次会まであった。 どんな話をしたかは……まあ、よく覚えてへん。笑

でも翌朝、不思議と元気やった。 仲間と過ごした時間が、そういうもんなんやろな。(笑)

関連記事もどうぞ

弘法山と同じ神奈川エリアのハイキング記事です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました