二宮果樹公園から袖ヶ浦海岸へ。愛犬ともみじ色の休日

もみじと暮らす/Life with Momiji

最近、ちょっと疲れてませんか?

スマホばっかり見て、気づいたら肩がガチガチ。
そんな日が続くと、体よりも先に心のほうがしんどくなってくる。
僕もそうやった。

今日は、そんな時にフラッと行ってきた神奈川県二宮町の話を書いておきます。

二宮果樹公園に車を停めて、袖ヶ浦海岸までテクテク歩いただけの一日。
でもね、帰り道には不思議と背中が軽くなってたんです。

こんな人に読んでほしい

  • 休日にどこか行きたいけど、遠出するほどの元気はない人
  • 愛犬と一緒にのんびり歩ける場所を探している人
  • 海も山もちょっとずつ味わいたい欲張りさん
  • 駐車場代で悩みたくない人(ここ、大事)

今日の結論(ちょっとだけ先に言うておく)

ちょうどええ距離のハイキングと、海辺の気持ちええ散歩道。
この二つが一本の道でつながってる場所、二宮にありますよ。

「ちょうどいい距離」って、心のクスリになる。
僕はそう感じました。正解ではなく、あくまで僕の感想やけど。


二宮果樹公園に車を停めるという選択

二宮果樹公園の駐車場付近の様子

まず実用情報からいきますね。(ブログって、ダラダラ前置き読まされるのシンドイので)

二宮果樹公園、駐車場が無料なんです。28台分あって、隣のラディアン花の丘公園と共用。障がい者用も2台確保されている。

項目 内容
所在地 神奈川県中郡二宮町二宮147-1
入園料 無料
開園時間 8:30〜17:00
駐車場 28台・無料
休園 薬剤散布の日(要事前確認)

果樹公園って名前の通り、ブドウ・ナシ・カキが植わってます。じつはこの場所、昔は「神奈川県園芸試験場」やったらしい。ナシやブドウの品種改良を研究してた場所なんやって。

僕はそんなこと知らずに車を停めて、「ふーん、果樹ねぇ」くらいの気持ちで歩き出した。あとから調べて、「へぇ、歴史ある場所やったんや」と一人で納得していました。

愛犬もみじ、今日もテンション振り切れ

散歩道を歩くもみじ

うちの犬、もみじ。車から降ろした瞬間から、シッポがメトロノーム状態。

海が近いことを、なぜか察知する。鼻がええんか、耳がええんか、第六感か。

歩き出すと、前へ前へと引っ張る。
「まぁ待ちなさい、おじさんの膝はそんなに若くないんやから」
と心の中でぼやきつつ、僕も小走りになる。

(前にも同じような顔を見た気がして、春めき桜の日に、川しか見てなかったもみじの話を思い出しました。)

袖ヶ浦海岸までの道のり

袖ヶ浦海岸へ向かう道中の風景

果樹公園から袖ヶ浦海岸までは、ちょうどええハイキング距離。国道1号線を越えて、西湘バイパスの下をくぐると、ドーン、と海が目の前に広がります。

この「バイパスの下をくぐる」瞬間が、僕は好きです。薄暗いトンネルを抜けると、いきなり光と潮の匂いがやってくる。映画のワンシーンみたいで、ちょっとドキドキする。

二宮町には「にのみや健康ウォークコース」というのが整備されていて、看板には3.60km・52分・消費カロリー男性192kcal/女性161kcalと、丁寧に書いてある。

おじさんには、このくらいの情報があるとありがたい。「ちょっと歩いたくらいで、どれだけ痩せたんや俺は」と妄想するネタができるからね。

海辺で思いっきり走るもみじ

袖ヶ浦海岸の波打ち際を走るもみじ

袖ヶ浦海岸に着いた瞬間、もみじのテンションが爆発。リードを長めにして、好きなだけ走らせました。

波はやや高め。白い泡がザザーッと寄せて、引いていく。その引き波を、もみじは追いかける。戻ってくる波に、今度は逃げる。

…楽しそうやなぁ、ほんまに。

全力で走って、止まって、また走る。犬って、こういう時に本当に「生きてるなぁ」って顔をする。この顔を見られるだけで、今日ここに来た価値があった気がしました。

ここでひとつ、前から気になってたことを書いておきます。
犬って、みんな水が好きなんかな?それとも、もみじが特別なんか?
たぶん、これ読んでる人のなかにも犬を飼ってる人、おると思うんです。

もしまだ海や川に連れて行ってないんやったら、一度、浅いところでええから連れて行ってみてほしい。
めっちゃ興奮して、全力で遊ぶ犬を見てると、こっちが癒されるから。ほんまに。

そしてもうひとつ。

もみじが子供みたいにはしゃぐ姿を見てたら、社会人になった子供たちの、小さい頃のことを急に思い出した。
あのころ、手ぇつないで海に連れて行って、波が来るたびに大騒ぎしてたなぁ、って。

気がつくとみんな大人になっていて、それぞれの生活がある。寂しいような、でも、それが順番やから嬉しいような。
もみじが波を追いかけて走り回るのを見ながら、そんなことをぼんやり考えていました。

…懐かしい。心が和むって、こういうことなんやね。
やっぱり、もみじはええな。

空を見上げると、鳶がゆっくり旋回している。ピーヒョロロ、って鳴き声が聞こえる。波の音と、風の音と、鳶の声。それだけで、頭の中のザワザワが静かになっていくのが分かる。

(犬と歩く時間が心を整える話は、小田原・一夜城を犬と歩いて心が整った話でも書いています。)

袖ヶ浦海岸では「地引き網」をやっているらしい

袖ヶ浦海岸の地引き網(市五郎丸)のポスター

海岸に、地引き網の案内看板があった。この日は網を引いてるところを見たわけやないけど、ここで地引き網をやってるということだけは分かった。

ざっくり仕組みとしては、沖に船で網を張って、岸でみんなでロープを引いて手繰り寄せるらしい。「よいしょ、よいしょ」って息を合わせる感じ、なんか楽しそうやなぁと思いました。

あとで調べたら、袖ヶ浦海岸では「市五郎丸」という漁師さんが観光地引き網をやっていて、個人1名からでもプロの漁に同行できるプランがあるらしい。

  • 貸切:1回71,500円(税込・30名以上推奨)
  • 手ぶらBBQプラン:大人2,750円
  • 獲れたての魚をその場で調理できる

家族や友達と来て、みんなで網を引いて、そのまま獲れた魚をバーベキュー。…それ、ちょっとええなぁ。

僕はまだやったことない。いつか機会があったら、やってみてもええかな。それくらいのテンションで、心の片隅にメモしておきました。

「海岸にある店」は何やったんやろ

海岸沿いの高架下にあるお店のスペース

海岸沿いに、小さなお店があった。正直、営業してるのかしてないのか、よう分からん雰囲気やったけど、看板に魚の絵が描いてあった気がする。

あとで調べたら、このあたりは獲れた魚をその場で食べられる仕組みがちゃんとあるみたいです。市五郎丸のBBQも、まさにそれ。

僕はこの日、店には入らんかった。もみじを連れていたし、なんというか、「また今度、ちゃんと狙って来よう」と思ったんです。

残しておく楽しみっていうのも、おじさんになると大事になってくるんですよ、これが。

帰り道にじんわり来る「ちょうどよさ」

波打ち際で楽しそうに遊ぶもみじ

帰り道、またバイパス下のトンネルをくぐる。行きと同じ道のはずなのに、見える景色が少し違って感じる。

もみじは満足したのか、さっきよりおとなしく歩く。僕も、来たときより少し静かな気持ちになっている。

海って、すごいな。ほんの数時間いただけなのに、日々のちょっとしたイライラが、波と一緒に引いていく。

たまに、ふっと海に行きたくなる日があります。
特に天気のええ日は、海を見るだけで心が晴れる気がするんよね。

これ、僕だけなんかなぁ。
それとも、読んでる人のなかにも「わかる、そういう日ある」って人、おるやろうか。

行く人にそっと伝えたいこと

二宮の散歩道の風景

もし、これを読んでる人が「最近ちょっと疲れたな」と感じているなら、近場の海に、ちょっとだけ行ってみてほしい。

遠くまで行かなくていい。高いホテルに泊まらなくていい。持ち物も最小限でいい。

二宮果樹公園の無料駐車場に車を停めて、袖ヶ浦海岸まで歩く。ただそれだけのことで、僕はちょっと元気になりました。

犬がいる人は、ぜひ一緒に。いない人は、一人でも大丈夫。海は、ちゃんと迎えてくれます。

(同じ神奈川で「お気楽ハイキング」を探している人には、秦野・頭高山のレポもおすすめです。)

まとめ

今日の一日を、短くまとめるなら。

  • 二宮果樹公園の駐車場は無料・28台
  • 袖ヶ浦海岸までちょうどええハイキング距離
  • 地引き網の看板あり(やってみたい人は市五郎丸へ)
  • 波はやや高め、鳶が空を舞う
  • 犬連れは、リードを長めにして思いっきり走らせてあげるのがおすすめ

正解なんてないけど、「ちょうどいい距離を歩く」って、心の整理には効く気がします。

疲れてる人に、この記事がそっと届きますように。それだけを願って、今日はここまで。

またね。

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