🐤 ちいかわ=鶏皮やと思ってた僕が、大人たちの“沼”に気づいた話I Thought Chiikawa Was Crispy Chicken Skin — and Somehow Ended Up Deep in the Rabbit Hole

アニメと想い

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🟦 はじめに / Introduction

最近、職場で「マックがちいかわの影響でめっちゃ混んでた」って話を聞いた。
最初は「鶏皮のパリパリ系メニューでも出たんかな?」って思った僕。
それがまさか、小さな人形キャラの話やなんて……恥ずかしいやら、おもろいやら。

でも、そこからちいかわを調べていくうちに、
「可愛い」だけじゃない、大人の心に刺さる“何か”があることに気づいた。

このブログでは、ちいかわの魅力とキャラたちの“光と闇”、
そして、そこから自分自身が気づかされたことを書いてみたいと思う。

I heard someone at work say,
“McDonald’s is packed because of Chiikawa.”
I honestly thought it was a crispy chicken skin menu.
Turned out—it was a small plush character.

That misunderstanding led me to look into it,
and I found out Chiikawa isn’t just cute.
There’s something deeper that touches even grown-up hearts.

In this post, I’ll share what I discovered—
about Chiikawa, its characters, and maybe a bit about myself too.


📑 目次 / Contents

  1. ちいかわ? 鶏皮ちゃうん? / I Thought “Chiikawa” Meant Crispy Chicken Skin
  2. そもそも、ちいかわって何や? / So, What Is Chiikawa Anyway?
  3. なんで大人がハマるん? / Why Grown-Ups Fall for Chiikawa
  4. キャラに自分を重ねてまう瞬間 / Seeing Myself in These Tiny Characters
  5. ちいかわから学んだこと 〜“可愛い”の奥にあるもの〜 / What Chiikawa Taught Me — Beyond the Cuteness
  6. ちいさなキャラたちに映る、僕らの生き方 / Reflections of Our Own Lives in Small Characters
  7. まとめ 〜ちいさいけど、ちゃんと生きてる〜 / Small, but Living Fully
    この記事で伝えたかったこと / What I Wanted to Say in This Blog Post

1章:ちいかわ? 鶏皮ちゃうん?

Chapter 1: I Thought “Chiikawa” Meant Crispy Chicken Skin

今日は「何を書こうかな〜」とブログネタを探して、
ネットでトレンドワードをチェックしてたら、「ちいかわ」って文字が目に入った。
「ん?またなんかのキャンペーンかいな?」と思ってた、その時──

職場(※僕以外みんな関東出身)でスタッフが言うたんです。

「マック、ちいかわのせいでめっちゃ混んでたんですよ~」

※ちなみに関東では「マック」、関西では「マクド」って言うけど、
僕は完全に「マクド」派。言い慣れてるからつい口に出てしまう(笑)

で、その時の僕の頭の中はこう👇

「あ〜、あれか。鶏の皮をパリッパリに焼いた新商品でも出たんやな」

そう思って、「あれって鶏皮系のメニューなん?」って真顔で聞いたら、
職場の空気が一瞬フリーズ。関東のスタッフに爆笑されて、こう言われた。

「それ人形のことですよ!!」

…はい。完全にやってもうた。
関西ノリが関東に刺さらへん瞬間って、こういうことやねん(笑)

でもそれがきっかけで、
「ちいかわ」って一体なんなん?って気になって、
調べ始めたんです。
で、気づいたら…この記事を書いてる(笑)

I had no idea what “Chiikawa” meant at first.
Honestly, I thought it was some crispy chicken skin dish from McDonald’s.
But that silly misunderstanding became the unexpected door
into a whole new little world I’d never looked at before.


2章:そもそも、ちいかわって何や?

Chapter 2: So, What Is Chiikawa Anyway?

調べてみたら、「ちいかわ」は“なんか小さくてかわいいやつ”の略で、
イラストレーター・ナガノさんがSNSで発表した4コマ漫画から始まったらしい。
その後アニメ化、コラボグッズ、スタンプ、マクドまで…。完全に社会現象。

最初は正直、子ども向けやろ?ってスルーしてたけど、
よう見たら、「あれ?なんか…かわいいだけちゃうやん?」って。

Chiikawa, short for “something small and cute,”
began as a comic but has now become a full-on cultural wave.
I used to ignore things that looked too childish,
but sometimes, what we brush off as “for kids”
hides something deeper for grown-ups too.


3章:なんで大人がハマるん?

Chapter 3: Why Grown-Ups Fall for Chiikawa

「ちいかわ=子ども向けやろ?」って思ってた僕が、
いつの間にか記事を書こうとしてる…それってなぜか?

それは、“可愛いだけやない”からやと思う。

  • 🍵 癒し:見てるだけで和む
  • 😢 共感:報われへん努力、理不尽に傷つく姿
  • 🌑 闇:いきなりぬいぐるみにされたり、怖い魔物が襲ってきたり
  • 💬 リアルな感情:「泣いちゃった」「なんとかなれ〜」が刺さる!

…これ、ただのゆるキャラちゃう。
“生きてる”感がある。

It’s not just cute.
There’s comfort, struggle, and even pain behind those tiny faces.
And maybe that’s why it hits us adults harder than we expect—
because life’s a little like that, too.


4章:キャラに自分を重ねてまう瞬間

Chapter 4: Seeing Myself in These Tiny Characters

草むしり検定に落ちて泣くちいかわ。
対して、合格して報酬アップのハチワレ。
努力してるのに報われへん──これ、現実と一緒やん。

でも、ちいかわたちは立ち止まりながらも、また歩き出す。

僕も、何回転んでも立ち上がれる自分でいたい。
どん底からでも、這い上がれる自分でいたい──そう強く思った。

Chiikawa doesn’t always win.
Sometimes he fails, sometimes he cries, sometimes he freezes in fear.
But he still moves forward, little by little.
Watching that made me realize—I want to be someone
who keeps standing up, no matter how many times I fall.


5章:ちいかわから学んだこと 〜“可愛い”の奥にあるもの〜

Chapter 5: What Chiikawa Taught Me — Beyond the Cuteness

「なんでも小さかったら可愛いもんやろ」って思ってた。
でもちいかわには、努力・葛藤・希望・優しさが詰まってた。

可愛い見た目の中に、「頑張る姿」がある。
ちいさな体で一生懸命、仲間と支え合って生きている。

そういう姿を見ていると、なんとなく思うんです。
現実の社会でも、いろんな人がいて、
それぞれが助け合って、支え合いながら生きているんやなって。

50代になって、若い頃よりもいろんな立場の人が見えるようになった。
自分も支えられてきたし、これからは支える側にもなっていく。

ちいかわを通じて、そんな“人とのつながり”を改めて感じさせてもらった気がした。

There’s something honest about how they live—
helping each other, failing together, trying again.
Now in my 50s, I feel it more deeply:
we’re all connected, quietly lifting one another up in ways
we might not always notice.


6章:ちいさなキャラたちに映る、僕らの生き方

Chapter 6: Reflections of Our Own Lives in Small Characters

🐤ちいかわ

泣き虫で臆病。でも仲間を守るときは勇気を出す。
検定に落ちてもまた挑戦する、“小さな戦士”。

🐱ハチワレ

前向きで「なんとかなれ〜」が口グセ。
実は洞窟で一人暮らし。光の裏に、孤独もある。

🐰うさぎ

言葉にならん叫びで盛り上げてくれる自由人。
でも、ピンチの時は仲間の先頭に立つ“無言のヒーロー”。

🍶くりまんじゅう

ストゼロ片手に「ハァ〜ッ」って言うてるけど、
後輩たちにはめっちゃ優しい、ちょっと憧れる“ダンディな先輩”。

🦇モモンガ

「叱ってみろ」「み〜て〜」って絡んでくる“かまってちゃん”。
笑えるけど、誰かに認めてほしいって気持ちがにじんでる。

🛡鎧さんたち

労働、報酬、検定。現代社会そのもの。
理不尽も含めて「世の中」やなって思わせてくる。

Each one of them carries a little piece of life—
fear, hope, laughter, loneliness, and stubborn joy.
Maybe that’s why these tiny characters feel more real than they look.
Somehow, they remind me that everyone’s fighting their own quiet battles.


7章:まとめ 〜ちいさいけど、ちゃんと生きてる〜

Chapter 7: Small, but Living Fully

最初は鶏皮かと思ってた。
でも今では、あの白い子のがんばる姿に、何度も心を打たれている。

「小さい=可愛い」だけやない。
闇も、涙も、理不尽もある。
でもそれでも、笑ったり支え合ったりする姿に、なんとも言えん気持ちになる。

がんばらなきゃ、やないけど。
“自分も、もうちょっとやってみるか”って思わせてくれる。

At first, I laughed at how clueless I was.
But the more I watched, the more I saw something real.
These tiny characters face unfairness, fear, and loneliness—
yet they still smile, still keep going.

Not in a loud way.
Just enough to make me think:
“Maybe I can keep going too.”


🔚 この記事で伝えたかったこと

What I Wanted to Say in This Blog Post

ちいかわたちの世界には、“光”と“闇”がある。
だからこそ、彼らの笑顔がまぶしく見える。

小さくても、がんばってる姿って、なんか泣けるやん?

そう思えたとき、なんや、自分もこれでええんちゃうかって思えた。

There’s light and shadow in the world of Chiikawa.
That contrast is what makes their smiles shine so brightly.

They’re small, vulnerable, often struggling.
But somehow, their quiet efforts made me feel like—
“Maybe I’m okay just as I am, too.”


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