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こんにちは、50代おじさんブロガーのヒロシです。
毎年この時期になると、ちょっとだけドキドキすることがある。
愛犬の狂犬病予防注射だ。
今年もしっかり連れて行ってきたんやけど、もみじが思いのほか「察して」いたみたいで、ちょっと笑えた話をしようと思う。
こんな人に読んでほしい
・柴犬を飼っていて、毎年の注射が一苦労な人
・「狂犬病注射ってなんで毎年必要なの?」と思ったことがある人
・ビビリな犬のエピソードに共感したい人
結論:犬は言葉を話せないけど、ちゃんと「何かが起こる」ってわかってる。それでも連れて行くのが飼い主の責任やし、愛情なんやと思う。
まず知っておいてほしい:狂犬病注射は「法律の義務」です

狂犬病って、日本にいるとピンとこないかもしれへんけど、世界では年間約5万9,000人が命を落としている感染症だ。
しかも発症したら致死率はほぼ100%。現代医学でもほぼ治療法がない、恐ろしい病気なんよ。
日本では1957年以降、国内発生がゼロ。これは「狂犬病予防法(1950年制定)」のおかげで、犬の登録・注射・済票装着が義務として守られてきたから。
飼い主が守らなあかんことは3つ。
- 犬の登録(生涯に一度だけ)
- 毎年一回の予防注射
- 鑑札と注射済票を首輪に装着
これを怠ると、狂犬病予防法の規定で20万円以下の罰金の対象になる。
注射は「集合注射」(毎年4〜6月に自治体が公共施設で一斉実施)か、かかりつけの動物病院(個別注射)で受けられる。費用の目安は注射料2,500〜3,100円+注射済票交付550円前後。
ちなみに済票の色は毎年変わっていて、2026年度は赤色。最近は骨型・肉球型のかわいいデザインを採用する自治体も増えてきてるみたい。
今年も行ってきました、集合注射へ

もみじと一緒に集合注射の会場へ向かった。
駐車場に着くまでの間、もみじはわりと機嫌よさそう。他の犬と鼻先をクンクンしながら、楽しそうにあいさつしてた。
「ああ、今日はうまくいきそうかな」
そう思ってたんよ。
順番が近づいたら、もみじが変わった

ところが、だんだん列が短くなってくるにつれて、もみじの様子がじわじわと変わってきた。
ソワソワしはじめた。耳の角度が変わった。
そして、いよいよ抱きかかえようとしたら。
腕から落ちようとする、全力のもみじ

大騒ぎ。
「察してたんやろな……」と思いながら、なんとか抱きかかえて、後ろ向きのまま注射を受けた。
先生がぶすっと。
終わり。あっという間。もみじは「なんかされた」という顔をしてたけど、もう終わってた。注射自体は一瞬なのに、待ち時間のほうがよっぽど長い。犬にとっては、あの「待つ緊張」が一番きついんかもしれん。
接種後、気をつけること

帰宅後、一つだけ気を引き締めた。狂犬病ワクチンの副作用は、接種後24時間以内が要注意。
特にアナフィラキシー(重篤なアレルギー反応)は、接種後30分以内に起きることが多いので、病院を離れる前にしばらく様子を見るのが安全だ。
- 当日は激しい運動NG(ドッグランや長時間の散歩は避ける)
- 3日間はシャンプーNG(注射部位への刺激を防ぐため)
- 元気がなくても1〜2日は様子を見て
顔の腫れ、呼吸困難、失神などがあれば即病院へ。
愛犬の食事も健康管理の柱のひとつ。無添加ドッグフードの選び方もまとめてるので、よかったらどうぞ。
→ 【PAW’S GREEN DELIレビュー】愛犬の食事にやさしさを。無添加ドッグフードの選び方
それでも、もみじはもみじやった

もみじは柴犬なんやけど、全然「ザ・柴犬」とちゃう。柴犬って独立心が強くてクールなイメージやない?
もみじはその逆。お転婆でお調子者で、甘えん坊。ゴールデンレトリバーかと思うくらい人間が大好きで、知らん人にもしっぽを振って近寄っていく。
でも、注射の針だけは怖い。その一点だけ、妙に察する能力を発揮する。あなたの犬にも、こんな「意外なビビリポイント」があったりしない?うちはその一点さえなければ、何も問題ない犬なんやけどな(笑)。
ちなみに、こんなもみじと二宮〜袖ヶ浦を歩いたときの話もある。
→ 二宮果樹公園から袖ヶ浦海岸へ。愛犬ともみじ色の休日
おやつで気を紛らわすのも手やけど、もみじはおやつにも好みがある。参考になるかも。
→ 【ドギーマン比較】白vs緑ホワイデント激かみ!もう失敗しない犬用おやつ選び
毎年一回の狂犬病注射、正直面倒に感じる年もある。怖がる犬を抱きかかえて、汗かいて、笑えて、ちょっとだけ疲れる。
でも、日本が清浄国でいられるのは、何十年もかけてこの制度を守り続けてきた飼い主たちのおかげだ。あなたの「年一回の手間」が、確実に積み重なってる。
怖がるもみじを抱きかかえながら、そういうことを静かに考えた、春の一日やった。
ビビリのもみじよ、来年もよろしく。
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